発想転換の踏み台

エコでお得な新たなライフスタイルを研究します

2021-01-01から1年間の記事一覧

『これってホントにエコなの?』を読んで考えた「戒律」的なものの必要性

『これってホントにエコなの?』から得た3つの驚き ①データで比較してみると、思ってたのと違った ②「何回以上使えばエコ」情報は面白い ③これはご無体な・・という「不都合な真実」 個別論だけでなく「ざっくりした原則」が知りたい エコなライフスタイルに…

15分でつくれる「大豆ドライカレー弁当」で、リデュースタリアン生活を持続可能に

大豆ばっかり食べて飽きないのか 簡単すぎるレシピを公開 「魔法の粉」カレー粉の偉大さ 大豆ばっかり食べて飽きないのか ベジタリアンやビーガンにならずとも、普段の食事で食べる肉の量を減らす「肉食減量主義」(リデュースタリアン、フレキシタリアンと…

『シン・ニホン』実現のため、政治家は「神学論争」やってる場合じゃない!

今さら過ぎるが、何かと話題になっていた本『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(著・安宅和人、NewsPicksパブリッシング)を読んだ。2020年2月刊行なのでもう2年近くも前の本だが、日本の改革がスローモーなので色褪せてはいない。…

断線したイヤホンの修理が「はんだごて」を使って自力でできた

今週のお題「最近あったちょっといいこと」 愛用していたソニーのイヤホンが、耳元のあたりで断線した。 3年くらいは使ってたから、もう捨て時かな、と思った。 でも、YouTubeで調べてみたら、ビニール線をカッターでむいて、色の違う2本の線をそろぞれは…

家庭菜園でネギを「無限栽培」して感じた気候危機を救う「多年生植物」のパワー

食べ残したネギの根元を地面に植えておくと再生し、何度も収穫できる「無限ネギ」となる。実は、ネギのような「多年生植物」は、気候変動の危機を救う解決策としてのポテンシャルを秘めている。

日本の政治には「レフト」が足りない~『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』を読んで

『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』(著者:ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大、亜紀書房)を読んで、現在の野党について感じたこと

いつも不均等にすり減る靴底……買い替えなくても、補修剤で自力で修理可能だった!

【歩き方が「斜め」なせいで、靴の寿命が短かった】 【クリーム状の物体を靴底に塗るだけ。誰でも使える靴底補修材】 【生活の中に「修理する」選択肢を入れるという発見】 【歩き方が「斜め」なせいで、靴の寿命が短かった】 歩き方に悪い癖があるようで、…

大豆ミートより美味しくて安い! リデュースタリアン(肉食減量主義)のための「大豆弁当」生活

【びっくりするほどシンプルな大豆弁当の作り方】 【週5回大豆弁当で、肉消費量23%減】 気候変動問題の解決に貢献できる「リデュースタリアン(肉食減量主義)」を実践しようと、日々のお弁当に肉の代わりに大豆ミートを使用したことは、前回のブログで書い…

「肉食減量主義」を実践するために、大豆ミート弁当生活を始めてみた!

【スーパーで売っている「乾燥大豆ミート」の食べ方】 【味は微妙。コスパは普通。健康面は、おそらく〇】 【裏技:大豆ミートと肉を混合した「妥協コース」も】 気候変動問題の解決に、日々の食事で貢献する。そのために、「リデュースタリアン(肉食減量主…

『ジェネレーション・レフト』を読む なぜ世界の若者は左傾化し、日本はそうならないのか

アメリカの若者の3人に1人は社会主義に肯定的 「出来事」→「過剰の瞬間」から生まれる結束が「世代」をつくる 若者たちは「選挙論的転回」で現実の政治を動かすようになった 日本の若者はなぜ左傾化しないのか 若者の弱体化を永続させる「負のフィードバック…

「リデュースタリアン(肉食減量主義)」の“あなどれない”インパクト 気候変動への100の対策がランキングでわかる一冊『ドローダウン』

再エネや電気自動車を抑えて1位に輝いた意外なモノ ベジタリアン・ビーガンでなくてもいい「リデュースタリアン」という選択肢 『ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法』(ポール・ホーケン著、江守正多監訳、東出顕子訳、山と渓谷社) 2020年12…

「無限」に採れる家庭菜園の菜の花が教えてくれた…「定常経済」で人生はイージーモードに!

2019年から小さな家庭菜園付きの賃貸物件に引っ越したことで、私の人生は劇的に変わった。 最初は恐る恐る始めた野菜の栽培。芋虫などの害虫が発生して、せっかく育ってきた野菜が穴だらけになり枯れていくのを見るなど最初は苦労したけれど、根気強く害虫を…

毎日500mlのコーヒーをがぶ飲みしていた私がマイボトルに変えたら、「節約」と「エコ」でこんなに得した

愛用している「SIGG」の600ml入りアルミボトル 毎日、500mlペットボトルのアイスコーヒー飲まないと働けなかった 私は2020年11月から、ペットボトルを買うのを止めた。きっかけは、「節約」に目覚めたことだ。

肉食は週2回まで?? 地球を食糧危機から救うプラネタリー・ヘルス・ダイエットはどうすれば実践可能か

人類が100億人に増えても地球が持続可能な食生活とは 肉の消費を大幅に減らし、その分を穀物・野菜・豆類へ 実現不可能?いや、やってやれないことはないか・・? 「Food Planet Health」より、Planetary Health Dietに基づいた料理のイメージ 【関連記事】…

FIREを明治に実践していた男・田中正造の先見性 土地投機で儲けて「セミリタイア」

アーリーリタイア実現を目指す「FIRE」が話題に 38歳で今後35年間の予算計画を策定 ただし、晩年には困窮していた 『田中正造物語』(下野新聞社編/随想舎) アーリーリタイア実現を目指す「FIRE」が話題に 昨今、「FIRE」という言葉が話題になっている。Fi…