発想転換の踏み台

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政治

ロシアで感じた「祖国戦争」への誇りと、ウクライナ侵攻とのギャップについて

ロシアへのウクライナ侵攻に、とても心を痛めている。21世紀にまさか、こんな露骨な侵略戦争が起こるなんて、いまだに信じられない。プーチン大統領は冷血ながら一定の自制心もあると思っていたが、大間違いだったと思い知らされた。 ロシアといえば、私の父…

映画「香川1区」が使わなかった「共産党との距離感」フレーム

「強者」に挑む「弱者」というわかりやすい構図 なぜ、普段見せられる「野党政治家像」と違って見えるのか 「香川1区」のような「構図」を他の地域でも見られれば…… 公開後のトークショーに登場した大島新監督 「強者」に挑む「弱者」というわかりやすい構図…

映画『クナシリ』を見て思った「極東ロシア」の果てしない遠さ

ゴミだらけの海岸…荒廃した島の惨状にビックリ 私が見たユジノサハリンスクとの大きなギャップ 日本人とロシア人は、もっとお互いのことを知るべきだ 映画の後のトークショーに登場した鈴木宗男さん ゴミだらけの海岸…荒廃した島の惨状にビックリ 2022年1月8…

『シン・ニホン』実現のため、政治家は「神学論争」やってる場合じゃない!

今さら過ぎるが、何かと話題になっていた本『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(著・安宅和人、NewsPicksパブリッシング)を読んだ。2020年2月刊行なのでもう2年近くも前の本だが、日本の改革がスローモーなので色褪せてはいない。…

日本の政治には「レフト」が足りない~『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』を読んで

『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』(著者:ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大、亜紀書房)を読んで、現在の野党について感じたこと

『ジェネレーション・レフト』を読む なぜ世界の若者は左傾化し、日本はそうならないのか

アメリカの若者の3人に1人は社会主義に肯定的 「出来事」→「過剰の瞬間」から生まれる結束が「世代」をつくる 若者たちは「選挙論的転回」で現実の政治を動かすようになった 日本の若者はなぜ左傾化しないのか 若者の弱体化を永続させる「負のフィードバック…