発想転換の踏み台

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断線したイヤホンの修理が「はんだごて」を使って自力でできた

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今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

愛用していたソニーのイヤホンが、耳元のあたりで断線した。

 

3年くらいは使ってたから、もう捨て時かな、と思った。

 

でも、YouTubeで調べてみたら、ビニール線をカッターでむいて、色の違う2本の線をそろぞれはんだごてでくっつければ、また音が出るようになるという。

 

ただ、2本の線を結ぶだけだと、「絶縁コーティング」がしてあるから、はんだごてで溶かしてやる必要があるようだ。

 

ここで、2年前くらいに「電子工作」を趣味にしていたことが役立った。しばらく使っていなかったはんだごてを引っ張りだしてトライしたら……そこそこ難しかったものの、何とか線はつながった。

 

でも、つなげ方汚いし、まあ音しないだろうな。そしたら捨てて新しいやつ買おう。

 

……………………………………鳴った!!!!!!!

 

うれしかった。別にイヤホンなんて1980円くらい出したら買えると思うけど、これまでなかった「直す」という新しい能力を手に入れたみたいで。

 

おれ、直せるんだ!

 

ついでに、つなげた部分は、やっぱり電子工作で買っていた「熱収縮ゴムチューブ」で、アイロンで暖めて完璧に収納。快感だ。

 

何の役に立つかよくわからなかった電子工作も、いまこうして役に立った。ほんの少しだけ、地球環境にとってもプラスなことができた気がする。素晴らしい。

 

次に何かが壊れたときも、すぐに捨てずに、YouTubeとかで修理法調べてみようっと。