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魔法瓶で一晩放置するだけ…ビックリするほど簡単な煮大豆レシピで「大豆弁当」生活が進化

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コスパ最高な「豆のまち」へのふるさと納税で舞い込んだ情報

気候変動対策につながる「肉食減量主義(リデュースタリアン)」なライフスタイルを実践する「大豆弁当」を始めて数カ月が経とうとしている。肉の替わりに大豆を主菜にした弁当にも完全になれ、もはや肉が恋しくなることもなくなった。ハッキリ言って、味にバリエーションをつければ毎食「大豆弁当」でも大丈夫だ。

 

そんな私に今回、魔法瓶を使って「煮大豆」のレシピを圧倒的に簡単にするうれしいライフハック情報が舞い込んできた。

 

きっかけは、「日本一の豆のまち」を掲げる北海道本別町から、ふるさと納税の返礼品として乾燥大豆10キロを入手したことだ。

 

ちなみに、納税額は1万2000円。寄付金だからあまりこういうワードはふさわしいかわからないが、「コスパ」は最高である。何せ、乾燥大豆10キロは、水で戻せば約20キロ。私が弁当で毎食食べるのは100グラムなので、なんと、200食分の大豆を入手したことになる。毎週5食大豆弁当を食べても、40週間分だ。さらば、飢餓の恐怖。

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寝ている間に完成。超簡単なそのレシピとは……

この乾燥大豆に、本別町の紹介資料などとともについてきた大豆のレシピ集に載っていたのが、この、超簡単な煮大豆レシピだった。

 

これまで私は大豆の水煮をつくるために、寝る前に乾燥大豆をたっぷりの水に浸し、朝まで待って水を吸わせたのち、そのままガスコンロで20分間ほど煮こんでいた。これでも不自由はなかったが、朝に時間がない場合などはやや忙しい工程になる。

 

今回のレシピに載っていた方法は、以下の通りだ。仮に、翌日昼のお弁当のおかず用に1食分の煮大豆100グラムを作る場合で考えてみる。

 

  • 夜寝る前に、魔法瓶の中に、大豆50グラムを入れる。
  • 豆の入った魔法瓶に沸騰したお湯をそそいで、フタをする。
  • 寝る。
  • 朝起きたら豆をザルにあけてお湯を捨てる。

 

はい、完成。朝まで水を吸わせてから煮込んだ場合とほぼ変わらない煮大豆が出来上がっていた。なんと簡単な……。

 

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一種の低温調理のため20分間ガス火で煮込むよりおそらくエコだし、睡眠時間をうまく調理に利用できるのもいい。これを知ってからは断然、この方法を使っている。

 

さらにその後、②のお湯を注ぐときに一緒に乾燥昆布をハサミで細かく切って入れておくと、うまみの沁み込んだ「昆布大豆」が完成することも発見した。これも美味しいので、是非試してみてほしい。

 

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お豆とともに素晴らしい知恵を運んでくれた本別町さん、ありがとうございました。

 

【本文で紹介した本別町ふるさと納税大豆】※キロ数と価格は変動あるみたいです。

 

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